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【初心者もOK】スポル品川大井町レビュー。自前のサーフボードは超注意!

スポル品川大井町の近くに寄ったので、噂の人口サーフィンウェイブプールどんなもんか見てきました。

 

実際に試したかったのですが、行った当日は夜の18時まで待たないと空いていないと言われてしまったので初チャレンジはできませんでした。

 

空いていれば飛び込みで参加できるようです。

 

しかし入場は無料なので、ガチサーファー歴13年の僕がレポートします。

>>関連リンク:サーファー視点で幸せについて考えてみる

 

アクセス、料金、利用時間

アクセス

住所:東京都品川区広町2丁目1-19

TEL:03-3775-1827

大井町駅から徒歩5分

隣にはキャッツシアターがありました。

 

利用時間

月~土 07:00 ~ 23:00

日曜日   07:00 ~ 21:00

 

利用料金

初級者:サーフボード、ウエットスーツ、ヘルメット(必要な方)、バスタオル、レッスン込み

1セッション:50分、8名

料金:6,200円

 

中級者:サーフボード、ウエットスーツ、バスタオル、初期レクチャー込み、ご自身のサーフボード並びにウエットスーツを使用頂いてもOK

1セッション:50分、12名

料金:6,200円

対象 :サーフィンの経験が有りテイクオフ、ターンができる方

 

1時間見学した感想

ウェイブプールはこんな感じ。都会にウェイブプールが映えますね。

 

秋の気候に水しぶきが気持ちいい。

日陰もあるので、見学者も椅子に座ってリラックスして見れます

 

 

最初はインストラクターがお手本を見せてくれます。

 

壁からテイクオフして

 

トップターンを極めて

アップスンしたり、カットバックしたり。

非常にかっこいいですね。

 

日焼けもしててサーファー特有のパド筋も付いていて、この人はガチサーファーだと一目で分かりました。

 

ウェイブプールを乗りこなしいる姿がとても気持ちよさそうで、僕も試してみたい気持ちになりました。

 

技術的に難しそうなところ

 

ウェイブプールの特性上、ボトムが狭いですね。

普通の海だとボトムが平面ですが、ウェイブプールはボトムが盛り上がっています。

 

なので、思いっきりボトムターンを普通の感覚でしようとすると

ウェイブプール特有の癖で引っかかってしまい減速してしまう可能性があります。

この写真の右側です。

減速するとバランスが崩れるのでそのままワイプアウトです。

 

初心者でも安心。手を引っ張ってテイクオフさせてもらえる

 

サーフボードをウェイブプールに投げて、壁で体と足で支えてバランスを取ってからテイクオフ。

これが意外に難しいようで、多くの人が壁から離れて立った瞬間にバランスを崩して流されていました。

 

7割くらいは立った瞬間終わってました。

初心者には難しいのかなと思って観ていました。しかし、安心して大丈夫です。

 

立つのが難しい場合はインストラクターが手を差し伸べてくれます。

対岸から板に乗ったインストラクターが降りていき、一緒に手をつないでテイクオフ。

 

初心者でもテイクオフはできるような仕組みが作られていました。

良い運営ですね。素晴らしいです。

一回テイクオフできれば、アクションしない限りバランスはキープできていました。

初心者の人でも30秒くらいは立っていられて気持ちよさそうでした。

 

自分の板を持ち込む人は壁クラッシュに注意

テイクオフしてスピードに乗ると気持ち良いですが、気を付けてほしいのが板を蹴りだしてワイプアウトしてしまう事。

 

そのまま壁に当たってしまうので、一発で板が折れます

僕が見ていた時間だけでも板がぶっ壊れた人が2人もいました。

ノーズがバッキリ折れて可哀想。

 

ワイプアウトした後も、板を無事に回収できればいいですが、流れ着いた先でぶっ壊れる可能性も0ではないです。

 

特に自前の板にこだわりがないならば、ソフトボードを貸してくれるのでソフトボードでやった方が良いと思います。

 

12人は多ぎじゃない?

 

1セッション50分に対して、12人は多すぎる気がしました。

 

計算してみました。

1分毎に乗り手が変わっても、12人だと自分に回ってくる機会は4.16回

 

プライベートで貸切もできるので友達同士でワイワイやるならば、貸切利用がいいですね。

 

ちなみに料金は12人で50分64,000円です。

 

それでもサーファーならば一度は試してみたい

 

正直、少し高いなってのが印象です。

 

しかし、今までサーフィンに費やしてきた労力やお金を考えてみてください。

 

特に初心者の頃なんて、交通費、ウェット代、サーフボード代で高い金を掛けて、眠い目をこすって運転して海にたどり着いても1本も乗れなかった。

 

混雑した海で一本もまともに乗れずに帰っていくのがサーファー最初の壁。

アップスンやカットバックなんて夢の夢。

 

その頃の壁を考えればむしろ6,200円は安いんじゃないかと僕は思いました。

 

なんでそんなにサーフィンしたいの?何目指してるの?なんて聞かれることもあります。

 

しかし、そんな質問は愚問。

 

「そこにいい波が立ってれば全てを投げ出すのがサーファーだ!」

 

 

現場からは以上です。

>>関連リンク:サーファー視点で幸せについて考えてみる

 

1 Comment

大川 佳代

初めまして。私は頑健痙攣という病気を持っています。時々、両目を7秒位閉じてしまう病気です。家の中の生活は
問題はないのですが、外で歩く時、時々
右手の瞼を指であげて前を見るように
なってしまう時があります。
サイトで観た限り12人もプールに
押し込んじゃうと観てこれは海と変わらないなーと思って少しこわいです。
お金を出せる範囲だったら出してもかまわないので、1人で入れる時間を
作って欲しいのです。バー付きで
先生が着いて くれればもう満足です
ワガママ言ってもう訳ないです。
是非、ご検討頂いて連絡いただけば
幸いです。一回それで何秒でもボードに
乗れたら嬉しいです

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