こんにちわ
令和に入り、現代社会はより複雑になってしまいました。
将来の見通しはさらに見づらく、先行きにもさらなる不安が募ります。
そんな僕らの子供の教育って悩みますよね。昭和、平成を生きてきた僕たちはこんなこと言われませんでしたか?
「勉強しなさい。良い大学行けばいい会社に行けるから」
「とりあえずいい会社入れば人生安泰するから一生懸命勉強しなさい」
まあ、僕たちの世代はなんとかなりましたね。
実際に今も会社員としてそれなりに安定した生活が送れているのも事実です
しかし、職業や雇用体系は時代とともに変わっていきます。
僕たちの子供世代はどうでしょう?
- 子供のなりたい職業
Youtuber
プロゲーマー - 僕たちのなりたかった職業
プロ野球選手
プロサッカー選手
時代は変わっていきますね。
この記事では子供の教育方針いついて悩む親に問題解決となる内容が読めます。
この記事を書いている僕はこんな人です。
- 陸自で通訳を経験、その後バックパッカーで海外を放浪
- 日系製造業でIT部門に就職、外資系製造業のIT部門も経験
- 現在は会社員をしながらブロガーとして収益を出しつつ子育て中
わりと変わった経歴なので他とは違うアイディアは出せるかなと思います。
僕たちの子供世代にこれから必要な教育
僕はこんなことがこれから絶対に必要だと思います
人を愛すること、愛されること
人間の感情や人間関係は不滅です。人類誕生から100万年経った今でも僕たちは様々な感情を持って人々と支え合いながら生きています。
社会はものすごい勢いで変わっていきます、しかしそんな中で確実に変わっていない人間の本質はこんなところです。
- 喜び
- 悲しみ
- 怒り
- 楽しみ
たしかに現代社会はものすごいスピードで変化をしています。
しかし、僕たちの持っている感情の部分は絶対に変わりませんし、世界共通です。
そんな中で、ぼくたち親が子供にまず教えるべきは「人としての正しい生き方」ではないでしょうか。
しかし、正しさとはなんでしょうか?
- 道徳教育は何を持って正しいと言えるのか
- 宗教のない日本では道徳指針を決めるのが難しい
明確にこれだ!!という基準のない日本では道徳教育が難しいかも知れません。
しかし、ぼくはこう思います。
- 良いやつはどの時代でも愛される
- 人を大事にすれば、自分も大事にされる
人生を1巡した親として子供に教えるべき知恵は、周りに優しい人格を形成することかなと思います。
ちなみに、世界的に見ても道徳では同じようなことを言っています。
- 人を大事にしなさい
- 隣人を愛しなさい
- 争いは止めなさい
- 盗みは止めなさい
- 嘘はつかない
- ケチはよくない
世界共通の認識ってのはこんなとこですね。
人間の営みは必ず不変なので、親として教えたいのは道徳の部分ですね。
ぶっちゃけどんだけテクノロジーが進化しても、それを運用していくのは僕たち人間です。人間の本質は絶対に変わりません。
100万年前の社会でも、「良い奴」はたくさんの得をしてきたのではないでしょうか?
100万年前も、現代も人間の営みは変わりません。
なので、自分の子供に少しでもうまく生き抜く知恵を授けるなら「良い奴」になれが、良い教えですよ。
- 良い奴=いつも人に恵まれて、豊かな人生が送れる
- 悪い奴=人が離れていくので、そもそも経験を積めない
僕たち親世代なら、良い奴でいることのメリットが分かりますよね。
将来の子供が英語できると超絶有利、人生変わるレベル
英語はできると超絶有利に生きられますよ
自分の子供が英語を習得することで、将来の職業の幅が広がります。
- 外資系企業に就職可能
- 日系企業なら就活無双できる
- 日本から脱出して生きていくことだって可能
- 将来は英語ができないと不利になるレベル
ほんと英語さえできればなんとかなるのが現代の日本社会です。
なぜなら今も将来も絶対的に英語ができる人材が少ないからです。
僕は外資系企業に勤めています。毎日英語を理解しないと生き延びられない仕事環境です。しかし、それでも社員の半分は英語ができません。英語のできない社員は日本国内のお客さん相手の仕事をしています。
英語のできる人
海外部門⇔国内部門
双方向への異動は可能
英語のできない人
国内部門→海外部門への異動は不可
こんな感じで、仕事の幅も広がりませんね。
そして、残念なことに現代の社内でも英語ができる人とできない人の間には圧倒的な給与格差があります。
とはいえ、やはり英語ができない人は日本ではとても多いですよ。
そして、将来もきっと英語のできる人材ってあまり増えないと思います。
- 安定志向の公務員教師が海外に出て戦っていく英語を教えられると思いますか?
なのでやはり外部教師を雇ってでも英語を最優先で教育するべきかなと私は思います。実際に周りの「英語ができる家庭」も小学校高学年から英語を教える人が多いですね。
- なぜ小学校高学年から英語をスタートするのか
→日本語の基礎ができていないと、外国語の習得ができないからです。
英語教育は早すぎても効果が薄いですね。
- 日本語の基礎ができていない
- 文法を組み立てて表現できない
このレベルで英語を教えてもどちらも中途半端になってしまいます。
ほんと英語できると人生が有利になるので、私だったら絶対に英語を最優先させますね。
翻訳コンニャクのようなツールは出てきているが、、
将来はコンニャクを食べるだけで他言語が喋れる時代が来るかもしれませんね。
現代もポケトークやGoogleリアルアイム翻訳がありますね。
しかし、言語ってのはコミュニケーションだけでなく相手の文化と深く関わっています。
言語を学ぶということは相手の文化を学ぶこと
とも言えます。
なので、将来翻訳コンニャクのようなツールが出ても絶対に語学学習を通じて文化理解はなくなりません。
- 文化
- その国の社会背景
- 宗教
- 歴史
この辺りを知らないとグローバルでは通用しません。外資系に勤めようが、グローバル人材だろうが結局は人間同士の付き合いですからね
親として考えている大学進学
大学進学って最近どうなのって思いますね。
- 大学に行くコストに対してパフォーマンスが微妙
- 大学で教わらなくても学びたいことは学べる
- 勉強したいことがあるなら大学進学もあり
- 日本の大学に行くくらいなら、タイ辺りに留学させるのもあり
親としての大学進学に対する考え方は上記の通りですね。
真面目に勉強しないなら正直日本の大学に進学するのって微妙じゃないですか。
結局必要なのは独学力
独学力を鍛えてあげるのが必要だと思います。
- 学習する手段は無限にある
- 教えてもらえるのは安心安全だけど
- 大人になってからもずっと学び続ける
という考えなら「独学する力」を身に着けさせるのが最強じゃないかなと。
まとめ、安定なんていつの時代もないんだから学び続けることがいつの時代も最強スキル
結局どの時代も安定なんてありません。
世の中どうなるかなんて誰にも分らない、自分の子供には少しでも安心安全に良い人生を送ってほしいと願うのが親の心。
だったらやっぱり僕はこういうことを教えるのが良いのかなと思います。
- 人を愛して愛されろ
- 良い奴になれ
- 英語は覚えておけ
- 独学し続けるのが最強だよ
どの時代も文化や社会を作っているのは人間、自分の子供に少しでも楽しく生きてもらうにはこれに尽きるのかなと思います。
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