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サーフィン初心者
世界中から厳選した動画だけ解説付きで教えて欲しい
こういった方のために、超初心者向けの動画を世界中からまとめました。
レベルごとに紹介しますので、サーフィン初心者を抜け出したい方はご覧ください。
この記事を書いている私はサーフィン歴13年。世界中でサーフィンしましたので、割と中級者かなと思います。
早速観ていきましょう。
テイクオフを世界一わかりやすく説明している動画
英語ですが、字幕が付いているので問題なく視聴できます。
テイクオフに１番大事なのはポジションです。
この動画ではポジションの必要性を徹底的に説いており、動画は全世界の初心者サーファーが観るべきです。
波がブレイクする4〜5メートル手前で波待ちするベストポジションを論理的に説明してくれます。
ポジションさえ理解できれば、テイクオフのパドルは2,3回で済みます。逆に言ってしまえば、ポジションが悪いと何十回パドルしても乗れません。
ポジションの重要性を理解したら、次の動画に進みましょう。
パドルがものすごく分かる動画
世界一詳しくパドルについて説明しています。
ぶっちゃけサーフィンの9割はパドルですので、パドルを制すものがサーフィンを制すです。
「毎回腕が上がらなくなるまでパドル」もある意味大事ですが、きちんと論理的にパドルを学ぶのも同じくらい大事です。
コツとしては「長めにストロークする、全身でパドルする」ことです。
テイクオフが世界一詳しく解説されている動画
波をキャッチするイメージができたら、次はサーフボードの上に立つイメージをしましょう。
この動画が非常にわかりやすいです。
テイクオフのコツはとにかく、下を見ないことです。下を見てテイクオフすると横に行けませんので。
ゆっくりと板の上に立つ練習が初心者は特に大事です。上級者になってもテイクオフで8割決まりますので、テイクオフは徹底的に極めましょう。
こちらの動画もわかりやすいですね。
とはいえ、中級者の方も自分のサーフィンの見直しにかなり良いです。
サーフィンで横に行くコツがよくわかる動画
目線でリードして進行方向に肩を開くのことが大事です。
言葉を変えると「おっぱいを進行方向に向けろ」ってことですね。
基本的に人間は目線が移動した方向にしか行けません。なので、必ずこういう動作になります
- 目線を向ける
- 首が動く
- 肩が動く
- おっぱいが進行方向に向く
- 肩が開く
- 上半身の力がサーフボードに伝わる
- サーフボードがターンする
とはいえ、初心者の方がこれをサーフボードの上で意識するのは難しいですよね。
なので、おっぱいを向けろと覚えてください。これが一番効果的です。
レールを意識したサーフィンが分かる動画
レールとは一言で言うと「サーフボードの傾け」のことです。
自転車の曲がり方と一緒で、曲がりたいときは少しだけサーフボードを傾ける必要があります。
上手くなってくると「レイルtoレイル」と言うターンの連続になります。
こちらの動画はレイルの使い方を理解する上で非常に役に立ちます。
乗っている板は「アライア」という木のサーフボードでして、浮力がものすごく小さいため僕は20回くらい挑戦して挫折しました(^q^)
サーフィンを一番論理的に教えてくれる本はドジ伊坂のサーフィンスクール
ドジ伊坂さんのSurfin School。世界で一番論理的にサーフィンを解説された本です。
波の仕組みから、気象判断、テイクオフのコツや加速の仕組みをブランコで説明してくれたりとても分かりやすく、かつ論理的に書かれています。
初心者サーファーはこの本を読むとサーフィンを頭で理解できますので、かなりお勧めです。
とはいえ、サーフィンは楽しんだもん勝ちの世界です。
10年以上サーフィンして、たどり着いた境地は「サーフィンは楽しければ何でもいいな」ってことです。
テクニックありきのスポーツですが、技術一辺倒になるとまたそれも狭い視界になってしまいます。
楽しむためのスポーツなんだから、とにかく楽しみましょう。
スタイルこそ全てを体現しているアレックス・ノスト
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それでは、よいサーフィンライフを！
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