こんにちわ
若い20代の方の目にいつか届くようにこの記事を書きます。
これは個人の「20代でやってよかった、やっておけばよかった!」をひたすらツラツラ書いてある記事なので
もしあなたが20代でこの記事を読んで、「こういう思いの人もいるんやなー」なんて思って少しでもあなたの人生に活かしていただくと、30代の僕はとても幸せです
20代というのは体力もあるし、未来への希望だってある。なんだってできるという気持ちにもなれるし、同時に「このままでいいのか?」という不安を感じる時期ではありませんか?
僕はそうだったので、自分なりにもがき、自分なりに人生を切り開く努力をしました。
結果として、結婚をして子供ができ、今ではサーフィンが好きな2児のパパとなりました。
この記事では20代の方のために、僕が20代でやってよかったこと、やっておけばよかったことを記します
20代でやってよかったこと
海外旅行(バックパッカー)
20代でやっておいてよかったことの代表格が海外旅行ですね
旅から学んだことは数知れずなのですが、特記すべきは
「あーこんな感じなんだー」って実体験を積むことなんですよね
- 東南アジアのビーチで飲むビール
- 長距離バスに30時間くらい揺られる体験
- 本でしか知らなかった国に入るときの緊張感
- ボラれたときの悔しさ
- 初めて食べる料理を受け入れたときの感情
- 自分が外国人として見られているという視線
- その国の風と匂いを感じること
こんな経験を通じて自分がその行為で、どう感じるかを知ることはとても価値のあることでした。
その「あーこんな感じなんだ」体験を旅先でたくさんした結果、自分が何をしたら満足できるか、どうしたら幸せを感じるかを理解できるようになりました。
自分が何が好きで何がイヤかに向き合えた海外旅行はとても良い経験でしたね
(最近は子供に色んな経験をさせるのが1番楽しいんですけどね)
サーフィン、格闘技、会社仲間などの”コミュニティー”に同時に入ったこと
20代の趣味はサーフィンと格闘技で、各コミュニティでは色んな人のお世話になりつつ楽しんでいました
んで、その経験からこんなことを学びました
- 適度な距離で、仲間と付き合うのは良いこと
=適度な距離で付き合うから、気持ちよく付き合えるということ
たくさんの付き合い(コミュニティー、居場所)を持つことで、それぞれの場所で気持ちの良い距離感を分散できました
顔を出すコミュニティを分散することで
- 最近はこっちが楽しいから、たくさんこっちで遊ぶか
- なんかこのコミュニティは付き合いづらいな、しばらくあっちで遊んでるか
- っていう棲み分けができるようになる
もしこれが1本のコミュニティに依存してしまったら、人間関係が大変だったのかなと思います
「ずっと遊んでいた仲間に嫌われてしまった、、もう遊ぶ場所がない。詰んだ」みたいな状態に一瞬でなりますよね
依存先を分散させて、楽しむ方法をたくさん持つ。というのを戦略的に(ある意味では腹黒く)やることで余裕も持てますしね。余裕が余裕を生む好循環なのかなと。
運動習慣を身につけたこと
「健康は人生を楽しく生きるための基本」と思い若いうちから運動習慣を身につけようと、意識的に運動習慣を継続したのは良い経験でした
運動習慣を身につけたおかげで
- 脱いでも恥ずかしくない肉体を手に入れた
- 普通以上の体力を手に入れた
- ストレスの解消方法を知った
- いざとなったら力でねじ伏せ(略
という、言葉通りの”力”を手に入れました
運動習慣は30代になっても恩恵をもたらし続けてくれているので、運動習慣を身につけることは20代で投資しておいてよかった行為の一つです
とはいえ、運動なんて30代からでも40代からでも誰にでも良い効果をもたらすので、今日からでも運動を始めてみるのも良いかも知れませんよ。散歩からでも良いので「よし、ちょっとやったるか」って気持ちを僕は後押ししたいです(筋肉で)
コンプレックスに向き合ったこと
きっと誰でも抱えているであろうコンプレックス。
僕のコンプレックスは「大学に行けなかった」ことでした。大学に行けなかったことで、たくさんのチャンスを逃したのかも知れません
でもそんなことをいつまでも悔やんでいてもしょうがないので、自分のコンプレックスに向き合って解決策を模索しました
実際にした行動でコンプレックスを消すのに役立ったことは
- 放送大学に自費で通う
(途中でコンプレックスが解消されたので退学) - 特定分野の本をひたすら読んで異常に詳しくなる
(文化人類学と人類が作り上げた兵器の話を三日三晩しよーぜ) - TOEICで高得点を取って、英語を使って仕事をする
ということが効果的でした。
「コンプレックスをバネに」なんてのはただの綺麗事で、実際は血と涙の努力の上に成り立っているんですよね。
までも、逃げずに向き合った結果、コンプレックスが解消されたので良かったです。
逆にむしろ20代でやっておけば良かったこと
そして、振り返ってみると「20代のうちにやっておけばよかったぜちくしょー!!」と思うことがあります
1.起業して最終的に失敗すること
従業員を20人くらい雇って、何年かはうまくいったけど最終的には借金1億円抱えて自己破産。
くらいのビジネスをやっておけば良かったなと思います
結局ビビってしまってできませんでした。若い時、全てを失ったとしても「それは全てではない」時に挑戦しなかったのは悔やまれます。そう、ビビったんですよ。失敗が怖かった。
ただ、30代だから言えるんですが、20代の失敗なんて失敗でもなんでもなく、それは学びですよね。
自己破産したからなんだって言うんですか
2.もっと旅してればよかった
僕の旅歴は
- オーストラリアワーホリ1年
- アジアバックパッカー半年
- 新婚旅行世界一周8ヶ月
でだいたい2年くらい旅してたんですけど、もっと旅して遊んでてもよかったんじゃね?って思いますね。
っていうのも20代の時は極めて真面目だったので「キャリア」とか、「バリバリやってかっこいい自分」とか、「将来に向けて」みたいなふわふわしたものに引っ張られて、不安と現実の間ばさみになりながら日本のIT企業で真面目に働いていました。
でも30代の今は全く違う業種で働いているし、職業なんて社会が適切に割り振るんじゃね?ってなんとなく分かったので、もうちょいフラフラと遊んでいてもよかったかも知れませんね。
旅から学ぶ人生の本質的なものは大きいし、何より自分だけの大切な宝箱的な感覚の思いで作りになるので、人生の彩りが出る旅にもう少し投資しても良かったかも知れません
3.投資、貯金
20代は遊んでしまったのでお金を貯めることはほとんどできませんでした。
旅に400万以上使ったし、美味しいものも我慢せずにガンガン食べに行きました
もちろん前述通り、旅からの学びは大きかったので満足したお金の使い方なのですが
20歳の時から月2万円でも株式やインデックス投資に回していたら今頃いくらになってるのだろう と思うと涙が止まりません。
アメリカの株価指数はここ10年10%ずつ成長しているので、たぶん800万くらいになってますね、マジで
貯金もあった方がいいですね。500万円もあると人生がまじで自由になれます。
貯金ってのは人生のHPみたいなものなので、少しつまづいても、休んで遊んでいても余裕の気持ちでいられます
なので、僕のアドバイスとしましては20代の方は今すぐ証券口座を開き、月1万円でも投資に回してみてください
貯金だけで資産を作るのは難しいので、運用をするべきなんですよ。
資産形成=(収入–支出)+(資産×
少額でいいんです、少額でも投資をするべき理由ってのは
という学びを得られるからです。
まとめ、20代という最強の年代はもう帰ってこない
とかなんだーかんだー書いたけど、実際はどう過ごそうが割と満足な結果なのかなと思います。
僕は人生っての運勝負だと思っていて、20代を健康に楽しく、時に不安を感じながらも生き延びれたのはとてもラッキーだったなと思います。
運ですね、運。運が良かった。
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