こんにちわ。旅がとても好きで、旅をするために何度か仕事を辞めた私です。
なんだろう、旅っていいですよね。
コロナでどの国も国境を閉ざしている昨今、旅をするのは難しくなってしまいましたので、ネット上で記事を書いて旅欲を発散させていきたいですよ
もう一度言います、旅っていいですよね
ところで旅って言葉を定義するのは難しいですね
- 旅行代理店でパックツアーに参加するのも旅
- バックパッカーみたいに自力で外国に行くのも旅
- 海外出張で現地のオフィスや工場に行くのも旅
とにかく、見知らぬ大地に勇気を出して足を一歩踏み入れること。それが旅ってやつですね。
旅は最高、マジで最高。あー早くまた旅に行きたいです。
旅の好きな瞬間ランキング、旅の醍醐味とか
私は2年ほど旅をしていたので、「ああこの瞬間好きだな」ってのがたくさんありましたね。
世界地図の中で自分を探す
夜、ゲストハウスのベッドの上や、テラスでガイドブックを眺めている時間、すごい好きでしたね。
その国の地図を広げて、音楽を聴きながら、その日に感じたその国の文化や風習を文字で振り返る時間です。
旅先でよく聴いていた音楽はこちら
こういう音楽を聞きながら、その日を振り返るんです。
昼間に観た光景は、その国の人にとっては毎日繰り返す習慣の一つなんだなあ、と心に焼き付ける時間なんですね。
例えば、カンボジアで見た物乞いだったり、グアテマラで見た偶像への崇拝だったり、ヨルダンで食べたスイーツの名前だったり。そういうのを振り返る時間がとても好きでしたね。
若かった私にとって、旅からの体験からだけでは自分の言葉で表すのは難しかったので、ガイドブックや本の力を借りて、ゆっくりと噛み砕き理解していく時間が必要でした。
旅先でのそんな時間がとても好きでした。
まあでも、たいてい現地のビールを飲みすぎて泥のように眠ってしまうんですがね、それも一つの楽しみ方ってことで
ワケ分からん人たちとの出会い
もう一つ旅で好きな瞬間は、ワケの分からん人たちとの出会いですよね。
- ギリシャで知り合ったゲイのアメリカン人
- 世界中の塩を集めている謎のおじさんとか
- メキシコでおにぎりを売って旅してる日本人バックパッカーとか
- ひたすらラクダの夢を見ることを勧めてくるヒッピーとか
そういう訳分からない人たちって、やはり旅していなかったら出会えないので、世界は広いなあと思う訳ですよ。
当時は若くて、いろんなことをスポンジのように吸収していたのですが、昔の旅人だった時と、今では考え方も立場も違う。
もしまた同じような訳分からん人と出会った時、今現在の私はそんな彼らと同じように仲良くできるのでしょうか。
うん、きっとできる気がしますね。
旅先の自由さと、現地の風ってのが旅にはあって、不思議と心を開かせてくれたりするもんですからね。
世界は美味しいものでできている
「世界は美味しいものでできている」
これは私が旅をするときのモットーにしている言葉です。
- 台湾の港町で食べた魯肉飯
- ミャンマー移民が作ったお茶のサラダ
- バルセロナのバルで出された赤ワイン
- イスタンブールのサバサンド
世界中でたくさんの美味しいものを食べて分かったことがあります。それは
世界は文字通り、美味しいものでできています。
私は現地の友人と食事に行く時は、積極的に彼らに勧められた物を食べるようにしています。
現地の人が食べるものを受け入れるってことは、彼らの生き様を受け入れるってことですので、溶け込むような旅をしたい人は是非とも、現地の人がたくさんいるレストランの扉を開けてみましょう
もちろん、旅ってのは予想不可能の連続でもありますので、見たことのないようなご飯が出てきたとしても一度は手をつけてみることをお勧めしたいですよ。
なんといっても現地の人たちはそれを日常的に食べているのですから。その時は写真を撮ることを忘れずに。
「当時の私、よくこんなもの食えたな」、と振り返るのも旅の醍醐味だったりしますのでね。
まとめ、結局日常だって視点を変えれば旅じゃね
コロナで旅に行けなくなって少し悲しいですが、私が思う旅を構成する要素ってのはこういうことかな
- 自分で体験して、本で追体験をする
- ワケワカラン人たちとたくさん会う
- 美味しいものをたくさん食べる
これこそがまさに旅って私は思うんですが、視点を変えればこれって日常も同じですよね。
・仕事をしていても、本を読まなければ自分の言葉で語れないし
・訳の分からん人ともたくさん会って、仲良くなれるチャンスはあるし
・日常生活を豊かにするには美味しい物だってたくさん食べたいし
旅って実は生活の延長線上にあったりするもんなんですよね。
旅と日常ってなにが違うのかな、自分で自分の行き先を決めること?
自分の行き先だって、実は日常生活でも自分で決められるしなあ。
そうだな、きっと現地の風。こればかりは現地に行かないと分からない。
最後に好きなスナフキンの言葉でこの文書は締めくくります。
僕は自分の目で見たものしか信じないけど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ
もう一個
自分できれいだと思うものは、なんでも僕のものさ。その気になれば、世界中でもね
それでは、早く世界中自由に移動できるようになることを祈っています。
世界のどこかでお会いしましょう
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