こんにちわ。サーフィン大好きマンの僕です
ついにサーフィンデビューから15年目に突入しました。
サーフィンから学んだことは数知れず
僕の人生に限らず、世の中のサーファーの人生を大きく変えてしまう力のあるスポーツ、それがサーフィン
その魅力についてこのブログでは存分に語らせてください
サーフィンは十人十色。この記事を書いている僕のサーフィンとの付き合い方はこんな感じ
- 週末に友達と入水
- メインポイントは千葉北
- ローカルではないけどお気に入りポイントはある
- サーフィン歴15年
- 世界中でサーフィンした
サーフィンと共に自分の人生も歩んできたので、そろそろガチサーファー名乗っていいですか?
サーフィンの好きなところをブログで紹介したい
なぜ飽きっぽい僕がサーフィンを15年も続けられたのかを振り返ってみたいと思います
サーフィンは究極の遊び
サーフィンて良くも悪くも遊びですよね
15年サーフィンやって僕はこの境地にたどり着きました
- サーフィンの本質は遊び
サーフィンてそもそも何の生産性もないスポーツですからね
一生懸命やればお金が手に入るわけでもなく、頭が良くなるわけでもありません。
たぶん一生懸命やって上手になった結果、サーファー友達から「うまいよね」と言われるくらいでしょう
でもいいんですよ、本質は遊びなんだから
小さい子供だって目標があって遊んでるわけではないですよね。
褒められるために遊んでるわけでもないし、ご飯を食べるために遊んでる訳でもない
ただただ楽しいから遊んでるだけですよね
でもこれって究極の満足じゃないですか?
だって「この遊び超楽しいぜ!!」って毎週やっちゃうようなことってありますか?
ぼくにとってその究極の遊びこそがサーフィンで、遊びに人生の時間を15年ほど費やしました
自分が一番かっこいいと思えば世界一かっこいいところが好き
コンペティションサーフィンを別にすれば、サーフィンのかっこよさは判断基準がありません
自分が1番いけてるぜ!って思えば、ふらふらになって立ってる人でもその人自身が1番かっこよくていい世界です
大人になってようやく気づきましたが、世の中はわりと他人に判断されることが多いですね
- 学校に行けば成績判断でされる
- 受験すれば偏差値で判断される
- 仕事をすれば出来で判断される
- 合コンに行けば会社名で判断される
そんな社会で生きていると、いつの間にか自分自身に対しても「俺はこういう人間なんだ(こう他人から判断されてるから)」という思い込を持ってしまいますよね。
でも海の中では他人から判断された価値観てのは全くもって意味を持たないですよ。
大きな会社の社長でも、無職でもサーフボードの上では誰もが平等です
自分の満足のためにどれだけサーフィンを楽しめるかを追求する世界です。
もちろんサーフィン技術がうまいに越したことはありませんが、前述した通りサーフィンはカッコよさの判断基準がありません。
自分の好きなように自分のスタイルで波に乗るのが1番カッコよい世界です。一般の社会とは大きくかけ離れています
海の上では自分が世界で一番イケてるぜって思えばその人が世界一イケてます。文句を言われる筋合いはありません
懐が深いところがサーフィンの好きなポイントの一つですね
それこそが海の懐の深さかなと僕は思っています(ドン深)
世界中いろんなところに行けて各地のサーファーと知り合える
世界中波のあるところには必ずサーファーがいます。
僕は今まで20ヶ国くらいでサーフィンをしまして世界中にサーファー友達ができました
モロッコの端っこで知り合ったヒッピーサーファー、ペルーでレンタルボードを営むサーファー、立っただけで大興奮してたタイのサーファー、ハワイのローカルサーファー、台湾最南端に住むサーファー。
サーフィンを通じて仲良くなり、お互いをよく知ることができました
そして世界中のサーファーを見て、サーファーのメンタリティは世界共通だなと思いました
- 分け合うことが自然とできる
- 実はすごい真面目
- 海からの力を人生で発揮している
分け合うことが自然とできる
サーファーは分け合うことが大好きな人種だなと思いました。
面白いこと、美味しいもの、良い波、幸せ。
サーフィンをしていると、これら全てを分け合うことが自然とできるようになっていく気がしますね。
今まで出会ったサーファーで、富や楽しさを独占しようとしている人は一人もいませんでした
厳しい自然の中でやるサーフィンだからこそ、仲間と分かち合う喜びを知っていくのでしょうか。この疑問についてはまだまだ長いサーフィン人生で学んでいきたいと思います
実はすごい真面目
サーファーは一見チャラくていい加減ですが、根は真面目な人がとても多いですよね
そもそもサーフィンてのは「こんちくしょーできなかったぜ!」を1万回くらい繰り返すことで、できるようになっていくスポーツです
その「こんちくしょー」を1万回耐えられた人たちがサーフィンを続けられるわけですよ。
僕の尊敬する真木蔵人さんも「サーフィン続けた奴は無条件で信頼する」と言っています
サーファーだからこそ分かる「こんちくしょー」の先にある世界。
耐えるためには真面目さとストイックさが必要だったりします
「海からの力」を人生で発揮している
僕の周りのサーファーはその道のプロがたくさんいます
有名な写真家、建築家、料理人etc
サーファーはみんな海からのエネルギーをもらって頑張っているんだなと感じます
実際に海から上がると万能感だったり、「今までの悩みはなんだったんだろう」という感覚ありませんか?
僕は難しい仕事に直面したときは必ず海で一人で考え込みます。個人的に動的瞑想と呼んでます
1時間程度サーフィンをしていると「こういう解決策もあるんじゃねーか?!」とアイディアが湧いてきて、それを実行すると大抵うまくいきますね
海からもらったエネルギーを仕事や人生で活かせれば、根が真面目なサーファーはきっとうまくいくはずです(サーフィンに熱中しすぎてしまうサーファーも多いですが、それもそれでありですね)
まとめ、サーフィンやっぱ好き
ダラダラとサーフィンについて書いてしまいましたが、やっぱ俺サーフィン好きだわ
自分の人生を振り返ってみれば海での思い出がいっぱい。友達も海でたくさん作った。
僕を世界に連れ出してくれて、海から世界を見せてくれたのもサーフィンのおかげ
これからも良い波乗りたくさんするぞ
■おすすめ記事■
30代男が実際に買ってよかったものを紹介します【人生変わった】
コメントを残す