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こんにちわ
読書こそが人生と信じてやみません
本って最高に良い投資だと思います。
たった一冊の良い本に出会うことで、あなたの人生がとても大きく変わることだってあります
しかし、世の中には良い本と悪い本があるのも事実
この記事では僕が2020年に読んでまじで面白かった！！と思えた本を紹介します
ももたろう/ガタロー☆マン
漫画太郎先生の昔話シリーズ第一弾
もうね、この表紙から溢れるアナザーストーリー感
中身の物語は気を衒うことのない普通の桃太郎。
しかし、僕は分かって、、、、ました！！！
漫画太郎先生の魅力はストーリではない
（そもそもババアが最後にバチーンて叩いて終わる話ばかり）
漫画太郎先生の作画が子供にもウケるってことが証明され、、、、ました！！
うちの子供は5歳でそろそろ普通の絵本にも飽きてくる年代、しかしガタロー先生の本は他の生ぬるい絵本とは大違いですね
今ではすっかり子供のお気に入りになってしまい、、、ました！！
ガタロー先生の絵本ですっかり良いパパになれましたとさ
ネオライフハック/勝間勝代
2020年で出会えて一番良かった本、勝間さんに本当に感謝したい
「僕、ADHDじゃないか・・？」と疑っている僕にとって人生最大の攻略本が見つかった
- 3分以内に終わることは積み残さず終える
- 頑張るのでなく、環境整備に力を入れる
- ドルコとスト平均法でインデックス投資をして資産を積み上げる
- 語彙を増やすために今まで読まない本を読む
知的好奇心を満たしながら、ADHD気味な人生をコントロールして「なんとかうまく生きていく方法」が分かる本
勝間さんも軽度のADHDと診断を受けているそうで、ADHD疑惑のある僕には腑に落ちるケースがたくさんあった。
「そうそう！そこに悩んでるんだよね！」って共感しまくった本は人生初めてで、本当に勝間さんにこの本出してくれてありがとう！！って感謝したいです
ワイングラスの向こう側/林伸次
渋谷のワインバーの店主が20年間お客さんを観察して書き綴った、ワイングラスを介して見れた人間模様の話
さすがお酒を提供するバーだけあって、そこで発生する恋愛模様は多種多様で圧巻
異性を口説いてものにできる人の特徴は「なんかしらのスポーツをやっている人」と断言しているのが面白かった
ヨガでもゴルフでも、簡単な筋トレでもとにかくなんのスポーツでもいいから日常的に体を動かしてる人のほうが圧倒的に落とせるとのこと
お酒を飲む→口説く までは誰もができるんだけど、その先に続くには必ず体力が必要になるらしい
人との出会いから結婚、たまには別れ方なんかもバーテンダーの視点から教えてくれることもある
恋愛の悩みは人間が生きている限り続くもの、既婚者だって妻や夫に対して100％の愛なんて確信できないときだってありますもんね
下手な恋愛指南を読むよりも、バーテンダーの林さんの書く文書を参考にした方がよほど実践的だし、やっぱり他人の恋愛ゴシップは面白い
悪の仕組み(中学生までに読んでおきたい哲学)
悪についてベストセラー作家が書いたエッセイや短編を集めた本
この本の中では遠藤周作の「善魔について」が最高に面白かった
善意ってのは暴走すれば他人を不幸にする、と藤沢周作は解く
そして善意ってのは善意であるために、自分の抱える優越感やエゴイズムに気づかないもの
さて、もう一つ面白い文書があったので紹介します
子「おとうさん、甘い汁を吸うのは悪いことだよね？」
親「いや、甘い汁を不正に吸うのが悪いことだ」
子「じゃあ不正に正しいことをするのは？」
さあ、悪とはなにか、善とはなにか。本を読んで考えてみよう
まとめ、本の出会いは一期一会
2020年に読んで面白くて印象に残った本は4冊
本との出会いは一期一会です
あの時あの本に出会って、人生が変わった
という体験を僕は何度もしました
最後に１つ、誰にでも有効な「本好きな人と仲良くなれるライフハック」を紹介したいと思います
- 本好きな人におすすめの本を聞く
- 教えてくれたらその場でAmazonで買う
- 届いたら速攻で読んで感想を送る
これだけです。本をきっかけに仲良くなれるのでとてもオススメです
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