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真木蔵人と大原洋人のGo Only Bigがめちゃめちゃ面白い!

 

真木蔵人さん、俳優としてとても有名ですが実は世界大会で5位に入るほどのサーファーです。

サーファーがサーファーをチェックする「Go Only Big」という番組がめちゃくちゃ面白かったので紹介です。

番組はこちら。なぜかYoutubeに上がってます。

Go Only Bigで真木蔵人がサーフィンしていた場所について

真木蔵人と大原洋人の二人が番組でサーフセッションをした場所は「馬小屋前」、通称「うま」と呼ばれるポイントです。

一宮乗馬センターで馬がいるので、「うま」と呼ばれます。

駐車料金は1日500円です。

波質は非常にメローで、初心者でも乗れる波質です。

2ラウンド目にサーフィンしていた場所は「志田下」というポイントでオリンピックの競技会場です。

ここは、正直初心者のうちは入らない方がいいです。波乗り道場と呼ばれる場所で、プロたちがしのぎを削っているので多分波をもらえません。

夏の間だけ駐車料金が掛かります。1日500円です。

真木蔵人というサーファーの思想

僕自身も真木蔵人さんの大ファンですし、海でも何度もお会いしているので割と詳しいかなと思います。

・海に遊びに来るものしか食べない。

牛とか豚は遊びに来ないため食べない。牛ばっか食べると重くなって海に沈んでしまうという思想のため。

 

・駄菓子屋でいろんなことを学んだ。かつあげしたり、されたり。万引き、怖い先輩に調子よく接するなどを学んだ。

※真木蔵人さんの経営するサーフショップ「Three Dice」では実際に駄菓子を売っています。

 

そのシャンパン一本で、子供達にチューチュージュースを二百本ぐらい買ってやれ。ヒルズの連中はシャンパン全部一人で飲み干して、キャビアは一人で食っちまう。でも子供達はチューチューの半分を友達にあげんだよ。そんで「うわぁー!」ってみんな遊び始めんのさ。それがホントなんだ。それがホントのセレブっていうんだよ。持ってない奴が隣にいたら可哀想だし、一緒に分かち合いたいし。
 だからフィリックスのガムも、パピコも半分に割れるようになってんだ。あげられるように。一人で楽しむんじゃなく、友達を作るためなんだよ。十円のあんな小っちゃなものだけどさ。子供の気持ちを大事にするお菓子なんだ。ピュアな感覚で「やるよ、ユー」って。一人で食うのはファ クなんだ。あのお菓子は、すげえ世の中に大切だよ。

面白いもの、波は分かち合うという、ものすごいサーファーらしい思想ですね。

 
初にGetするおもちゃがSkateBoardかPlayStationで、大分違うぜその先のLife

いいですね。自分でクリエイトするのか、与えられた娯楽を消費するのか、おもちゃにすら思想を持つ真木さん。

やはり真木さんも根っからのサーファーなんだなと嬉しくなります。

関連記事:生産している方が楽しい

 

大原洋人は真木蔵人のサーフィンとの向き合い方の質問にどう答えるべきだったか

真木さんは番組で大原洋人にこういった質問を投げかけました。

 

「大原洋人は言ってしまえば社会的なサーフィンをやっている。ルールのある大会に出たりスポンサーがついたり応援してくれうる人がいたり、そういうのが社会的なサーファインだ。しかし、社会とつるまない自由なサーフィンが始まる時に、君はどのようにサーフィンと向き合いたいか?」

 

という質問に大原洋人は答えられませんでした。

これは若い彼にとっては答えの出ない問題なのかもしれません。

 

真木蔵人さんはピュアなサーフィンとの繋がりとの楽しさを伝えたいんだなと感じがしました。

僕のサーフィンに関する考え方はこちら

サーフィンとの出会いで自分の人生がどう変わったか

もし世界が100人のサーファー村だったら

まとめ、真木蔵人さんの考え方好きです。

真木蔵人さんの良さがすごい伝わる番組だったので紹介しました。

真木蔵人さんの「サーファー」という本も素晴らしいのでぜひこちらもチェックしてみてください