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柔術を辞めたくなったら読んでほしい話

柔術を辞めたくなった話

 
 
柔術辞めたくなる時ありません?
 
 
上手くならねーなー。
仕事で疲れてるし忙しいし。
なんで俺こんなことしてるんだろ。
 
 
ってことありません?
 
 
 
僕ね、辞めたくなる時って結構あるんですよ。
 
 
1回目は白帯2本ラインをもらった時くらいでしょうか。
青帯取った今は、別の楽しみ方が分かってきて楽しいんですけどね。
 

【実体験】柔術青帯を取れるまでの期間・練習量:白帯初心者がやるべきこと

 
柔術始めて5~6ヵ月くらいの時ですね。
 
 
新しく柔術を始めて、少し慣れてきたときに壁にぶち当たったんですよね。
 
 
「俺、全然うまくなってなくね??」
 
っていう壁です。
 
その頃は凹んでました。
 
 
エビもやり方が分かる、なんで前転するのかも分かってきた、どうしてクローズガードに戻すのかも分かってきた。
 
 
でもさ、
 
 
実際習った技、スパーリングで全然できないじゃん!!
 
つまんねーし辞めようかな。って思ってました。
 
 
なので、辞めたくなった人のために
解決方法を書いていきたいと思います。
 
 
この記事で伝えたいことは2つです。
 
無理やり道場に顔を出す
スーパー銭湯に行く
 
スーパー銭湯に行きましょう。
そんな記事です。
 
 

実際は上達、してますよ?

 
振り返ってみると分かるんですけどね。
 
「実際は上達してるんですよ」
 
なぜ上達を感じないかというと
 
単純に周りが強すぎるだけです。
 
 
5~6か月通って、練習20回目くらいって、逆に知識が付いてきてきちんとルールを守ってしまうがゆえに「相手の土俵」で戦うから負けるんですよ。
 
 
いつもあなたをボコボコにする相手は、その「土俵」で呆れるほど練習を重ねてきたんだから強いに決まってます。
 
 
だから、負けるのは全然オッケー。
 
 
注目すべきは、あなたがいかに上達しているかの定点測定です。
 
一番簡単に測定するのは
 
「俺、きちんと上達してますか?」って聞くことです。
 
 
返ってくる返事はたった一つです。
 
「うん、君間違いなくうまくなってるよ」
 
 
 

それでも凹むしモチベーションが続かない

上達してるのは何となく分かると思うんですね。
 
それでも
 
柔術続けててもどうなのかなーとか
他に楽しいことあるんじゃねーかなーとか
 
モチベーション続かない時もありますよね。
 
 
 
そういう時はたった2つの解決策しかありません。
 
 
1.無理やり道場に顔を出す。
2.その日はあきらめてスーパー銭湯に行く
 
 

道場に行くのはめんどくさい

 
練習が~とかスパーリングが~ってのは実は問題じゃないんです。
実際は「道場に行くのがめんどくさいんです」
 
 
根性論ですが、無理やり道場に行くのは結構有効なんですよ。
 
行っちゃえば周りは楽しそうに練習してるし、和やかな雰囲気の中で30分もすると楽しくなってきます。
 
某有名柔術家は「道場に行った時点で99%成功」って言ってますからね。
 
 
 
だってさ、道場行くの手間じゃないですか?
 
 
僕の場合はこんな手順が必要です。
 
  1. 定時で会社を上がる
  2. どこにも寄らずに速攻帰宅
  3. 嫁の家事を手伝う、食洗機に食器をセットして回す
  4. 風呂を洗う→娘を風呂に入れる→嫁が風呂あがるの待つ
  5. 道場までチャリでダッシュ
 
 
あなたもそうだと思うんですよ。めんどくさい手順を踏んでようやく道場に行けるんですね。
 
だから簡単に「道場に行け」っていうけど、実はめんどくさいんですよね
だから道場に行った時点で99%成功だと僕は思います。
 
 
道場にたどり着いちゃえば、あとは楽しむだけですからね
 
 

めんどくさいときはスーパー銭湯行こうよ

それでもめんどくさい場合はスーパー銭湯行きましょう。
 
 
 
もうさ、柔術なんて忘れましょうよ。
 
 
 
風呂入ってサウナ入って、マッサージチェアでビール飲んで、適当に座敷でそばとか食べてるとさ
 
「あー今日も良い一日を過ごしたな。」
 
って気分になりますよね。
 
 
しかもさスーパー銭湯って1000円もあれば行けるのね。柔術1回行くより安いじゃんww
 
 
 
でもさー、なんかね。
肩に力入れないスタイルが柔術を続けるコツだと思うんですよ。
 
 
スーパー銭湯で酔っぱらって、休憩所の畳でエビの練習でもすればいいんじゃないですか?
 
 
1回2回さぼったくらいでおいていかれる訳でもないですよ
 
 

結論、好きに続ければいいんだよ

 
柔術もさ、趣味なんだし究極は楽しければいいと思うんですよ。
 
 
10人十色のスタイルを受け入れてくれるのが、柔術の懐の深さじゃないのかなと思います。
 
そうじゃなかったら、ベリンボロやデラヒーバなんて突拍子もない技術は生まれてないですよ。
 
 
だから無理して行かなくてもいいんですよ。
細く長く続ければいいんじゃないかと僕は思います。
 
 
柔術は辞めなきゃ勝ちですよ。
 
 
また行きたくなったら行けばいいんじゃないですか?
 
 
僕も適度に楽しみつつ続けていきますよ。
 
一緒にがんばりましょうよ。
 
 
スーパー銭湯の畳の上より、愛をこめて。
 
 

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