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焚き火には、焚き火フォークがあると100倍楽しいから絶対買ったほうがいい

こんにちわ。

 

成田ゆめ牧場でキャンプをしてきました。

高規格のキャンプ場で、至れり尽くせり。

シャワーも炊事場も綺麗でとても便利なキャンプ場でした。

 

キャンプを盛り上げてくれるイベントといえばそう。

焚き火

キャンプにどっぷりとハマる前はこんなに焚き火が楽しいとは思いませんでした。

焚き火にハマる前

焚き火のために・・・焚き火台!? 薪も有料!? 金燃やしてるのと一緒じゃないかよ

それが今ではキャンプの1番の楽しみとなってしまいました。

焚き火奥深すぎて楽しい。 焚き火のためにキャンプ行くと言っても過言ではない。 もっと楽しく焚き火を追求したい

焚き火が楽しみな今

 

そんな焚き火を楽しむために、アイディアをシェアしますのでお付き合いください。

焚き火は癒し

ゆらゆらと揺れる炎を見ながら薪を焚べる。

いつもの喧騒を忘れ、ただただ闇に溶け込む感覚を味わう。

煙を追って見上げた先には、満点の夜が広がっていた。

満足感と共に、冷えたウイスキーを飲み干す。

カクテルグラスのように冷たい夜でも大丈夫。

焚き火が僕を温めてくれる。

〜完〜

 

焚き火ってやっぱいいですよね。

焚き火のためにキャンプ行く気持ち、いまならわかります。

あー焚き火がしたい。キャンプに行きたい

関連記事:スノーピークの2ルーム・エルフィールドを張ってみた

焚き火ありきのキャンプだよね

焚き火が楽しみな今

 

ほんと癒されるんですよね、あのユラユラ揺れる炎を見ていると。

心が丸裸にされる気分。そこの静かな夜が降ってくる。

キャンプに行く前に薪を調達したほうがいい

キャンプに行く前に薪を買ったほうがいいですね。

キャンプ場で買う薪、経験から言っても高いし状態もあまり良くないのでオススメしません。

  • キャンプ場で買う薪
    乾燥が不十分
    水分が多いので煙りがたくさん出る
    パチパチ飛んで服やキャンプ道具に穴が開く
    そもそも着火しない

  • キャンプ道具屋やホームセンターの薪
    乾燥が十分
    水分がないので煙も少ない
    燃えやすいし、長持ちもする

こんな感じでして、絶対にキャンプに行く前に薪を調達したほうが楽しく過ごせますね。

Amazonや楽天でも売ってるのでキャンプ前にどうぞ!

僕はキャンプ場の薪、もう買わないです。

焚き火フォークはガチで焚き火が楽しくなるから買うべき

これです。

焚き火フォークを知らない人

は?こんなものが1,000円?

キャンパーってアホなの?

ふふふ・・・。

アッホでーす!でも超楽しいぜ!

焚き火フォークを知った人

いやほんとこのフォーク最高です。

前回のキャンプではこんな使い方しました。

  • 夕食に残ったローストビーフ
    →焚き火で炙り直してスモーキー感最高
  • 直売所で買ってきたしいたけ
    →フォークに刺して焼くの超楽しい
  • マシュマロ
    →言わずもがな最高
  • ホタルイカ
    →ジューシーなスルメイカと化しますね

 

ほんと焚き火でワイワイ炙りながら時間を過ごすのが最高でした。

ファミリーキャンプの場合は最低2本あったほうがいいですね。

大人でも取り合いが発生するくらいの楽しさでした。

大人もキャンプに行ってしまえば、子どものように遊べるって最高ですよねほんと。

大人だっておもちゃが必要さ!

焚き火フォークを知った人

オススメの焚き火台はユニフレーム

ユニフレームの焚き火台がオススメです。

焚き火台って今はたくさん出てるんですね。

そんな中でも初心者の場合はユニフレームの焚き火台がオススメです。

ユニフレーム焚き火台の良いところ

  • 究極の耐久性
  • 数年使っても余裕です
  • 網をおけばバーベキューできる
  • 網は初期状態で付いてくる
  • 油で汚れても速攻汚れが落ちる
  • 炭でも薪でも対応可能
  • ヘビーロストルを買えばダッチオーブンも調理可能
  • とにかく頑丈
  • 象が踏んでも壊れない

我が家も3年ほど使っていますが、まだまだ現役。

サビ一つできないし、たぶん一生使い続ける気がしますね。

ユニフレームの焚き火台と合わせてヘビーロストルも揃えると良いですよ。

焚き火で調理ができるようになってテンション上がります。

焚き火の炎で料理できるのってなんだか原始的で好きです。

キャンプの醍醐味かもしれませんね

焚き火は物語を呼び起こす

焚き火って、実際火を起こして楽しむのも良いですし

物語として読むのも楽しいですよね。

火を熾す/ジャック・ロンドン

このストーリーが焚き火の物語として面白いものです。

極寒の森の中で、ある男が火を熾す。彼の足は濡れてしまい、火を熾すことができなければ彼は死んでしまう。

まだ死ぬには早い、しかし手の感覚はなくなっていき絶望が彼を襲う。

それでも諦めない、男のささやかな抵抗は続くが最後には木の上の雪が降りかかり消えてしまう・・

焚き火では誰もがストーリを語りますね。

人類が続けてきた火を熾すという原始的な行為を、多角的な視点で読み解いていくのも焚き火の楽しみの一つです。

神の子どもたちはみな踊る/村上春樹

こちらの短編集にも「焚き火」というストーリーが収録されています。

 

フラスクが手から手へとまわされているあいだに、焚き火の炎は次第に大きく、確実なものになっていった。急速にではない。ゆっくりと時間をかけてだ。それが三宅さんの作る焚き火の優れたところだった。炎の広がり方が柔らかくてやさしいのだ。熟練した愛撫のように、決して急がないし荒々しくもない。炎は人の心を温めるためにそこにある。

とても素敵な表現ですね。

あああ、焚き火がしたくなってきた。

 

まとめ、焚き火最高すぎ

焚き火をするためにキャンプにいくと行っても過言ではないです。

焚き火好きな人

焚き火最高すぎ

その焚き火をもっと楽しくするためのアイテムを紹介しました。

 

焚き火をしながら、フォークで刺した食べ物を炙る。

丸裸にされる自分の心。深々と夜が深まっていく。

そんな人間の原始的な営み。

我々はなんのためにキャンプに行くのだろうか。

火を熾す楽しみを、あなたにも。

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