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人生で報われた決断と投資をランキング形式で発表します。
7位、自衛隊に入った
なんとなく国や地域のためになる事をしたいと思い気楽に受けてみました。
チームで協力して成功を目指す事、体を鍛える事、状況を判断して決断する事、整理整頓、人生において必要な事は全部自衛隊で習った気がします。
短い在籍でしたが、国のために働くとは、政治とは、組織とは、仲間とはという事を身を以て理解しました。
そう、文字通り汗を垂らし筋肉痛を感じて、身を以て理解しました。
6位、格闘技を習った
空手、銃剣道、ブラジリアン柔術を習いました。
昔は暴力に怯える か弱い青年でしたが、今は少しくらい脅されようが、まあ、、、勝てるからいいか、、、という謎の余裕ができました。
特に空手の先生は人体の構造を徹底的に理解している人で、いつも論理的に体の動かし方を教えてくれました。
格闘技を習う中で、力を抜くという事が1番難しかったです。
5位、IT業界で働いて転職した
みんなパソコン使ってるんだから、パソコン覚えとけばつぶしが効くと思って選びました。
どこの会社も基本は同じなので政府系機関から大手企業、外資系、中小企業等、たくさんの会社で働けたのが良かったです。
今後も需要は減らないと思うので、あと10年は食いっぱぐれないと思います。
また、転職をして自分のスキルがどれだけ通用するのかを常に探りつづけたので、今も転職は困りません。
4位、読書習慣を身につけた
色々な本から知識や考え方を学び、より多角的な視点で物事を見れるようになりました。
読書は特に文化人類学が好きです、人間がどのように協力して生きてきたかを探る学問です。
僕のアイデアは全部他人のパクリです。しかし、それは自分の経験や知識のフィルターを通して出て来るので、ある意味ではオリジナルです。
完全なオリジナルなんて存在しない、完全な絶望がないようにね。（これもパクリだよ、オールドスポート）
3位、英語を話せるようになった
元々英語は得意でしたが、両親から得意な事は伸ばしておけとアドバイスをいただき、今では世界中の人とビジネスの交渉ができるくらい英語が話せるようになりました。
陸自の通訳、外資系企業で就業はもちろん良い経験でしたが、それよりも世界中に友達ができたのが僕にとって1番の収穫でした。
旅先で仲良くなった友達が日本に遊びにきてくれるのは嬉しいです。
2位、旅に時間を費やした
トータルで22ヶ月間、海外放浪の旅に人生を費やしました。
世界中の人々を見て、誰もが同じ事を望んでいるし、同じことで苦しんでいるのだなと知りました。
特にチベットの旅で見た、信仰心と透き通る青い空は人生を揺るがすほどの衝撃でした。
僕の夢の一つは世界中の人々と話ができるようになる事だったので、文字通り新しい人と会話をして、文化の違いを知る機会はとても面白いものでした。もちろん、現地の美味しいものを食べながら。
1位、サーフィンを始めた
ダントツ1位。
10年以上前にサーフィンを始めました。今でも月に5回ほど海に通ってます。
サーフィンを通じてたくさんの友達もできて、様々な生き方に触れられるのが良いです。
先輩方にはかっこいい大人像を見せつけられて、思想や人格形成に大きな影響を受けました。
サーフィンはSelfishと言うか、なんつーか自己責任の世界なんです。楽しめるも楽しめないも自己責任。気の持ちようでいくらでも楽しめる。なんか哲学してますね。
自然との付き合い方も学び、崩れる波と調和して浮遊感を感じながら、心からリラックスできる瞬間を感じられるのが1番好きです。
みなさんの人生で、「これは報われた！」と思う選択や決断はなんでしょう？
時々振り返って考えてみると、おもしろいかもしれません。
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