賃貸vs持ち家←今なら完全に賃貸の方が良いですよ

こんにちわ。

持ち家vs賃貸という議論は永遠に終わりませんね。

この記事では、賃貸派の私が

なぜ賃貸の方が良いのかを説明していきます。

私はファイナンシャルプランナーを持っているので、それなりに家やお金については詳しいです。

早速いってみましょう。

家より賃貸の方が良いと思う理由

賃貸の方が良い理由はいくつかあります

35年後まで健康に働けますか？

あなたは35年後まで健康に働き続けられますか？

• いま25歳の人は60歳まで
• いま35歳の人は75歳まで

あなたは健康に働き続ける自信がありますか？

ぶっちゃけ健康に関しては、いくら予防をしていても「ある日ぶっ壊れる」ってのはしょうがないと思います。

現代を生きる我々は多くの病気を背負うリスクがありますね。

僕は35年も健康でいる自信はないなあ。

35年間離婚しませんか？

離婚しない自信はありますか？

離婚なんて絶対しない！！って気持ちもわかりますが、現代の離婚率は35％ですよ。

お金なくなったら一気に不仲になりますよ

絶対に引っ越しませんか？

引っ越しすることって考えられませんか？

持ち家を持ってしまうと引っ越しできませんよね。

こう思う方もいると思います。

しかし、その家って本当に貸し出したら借り手が付きますか？

周りに賃貸アパートや貸家たくさんありませんか？あなたの家が選ばれる理由ってなんですか？

35年間リストラされませんか？

5年後の未来が分からない時代なのに、35年間継続して同じ収入or増えていく収入を期待するのはなぜですか？

トヨタですら、終身雇用は難しいと言っています。

また、あたらしい産業やテクノロジーは次から次へと産まれていきます。

若者と比べて、あなたが優ってる部分てなんですか？

35年は想像以上に長い

35年は長いですが、簡単に想像する方法を紹介します。

• もしあなたに3歳の娘がいるとしたら、ローン完済するころには38歳ですね。

どうです？自分のことは想像できないけど、子供に置き換えてみたら簡単ではないですか？

だいたい家を買うのって子供が産まれたりしたタイミングですもんね。

じゃあどうすればいいのよ？我が家の指針

我が家の指針はこうです。

一個ずつ説明しますね。

10年以上のローンは絶対に組まない

10年も借金して物を買う時点で、身分不相応ですよ。

5年後の世界は分からないですが、10年くらいなら健康に気をつけつつ一生懸命働けばなんとかなりそうですね。

とはいえ、やはり35年はさすがに長すぎ。

家を買うなら中古を探す

中古で良くないですか？

新築で3、000万とかで消耗するなら、1、000万くらいの中古を探した方がよくないですか？

1,000万なら、なんとか10年で支払えるかなってレベルなのでうちもそれくらいのがあれば買うかもしれませんね。

しかし結局そんな良い物件はない

そんな都合よい物件ありませんね。

地方に行けば中古で800万とかあるんですが、地方に住むことでの機会損失ってありますよね。

なので、結局は賃貸で良くね？ってのが我が家の結論でもあります

見渡してみれば空き家だらけ

現状は空き家だらけですよ。そしてこれからは空き家はもっと増えますね。

私の住んでいる千葉県だって、空き家率は13％です。

10軒に1軒は空き家です。

あと10年待ってみましょう。もっと空き家は増えますよ

とはいえ、うちだって家は欲しい

我が家もお金が極限に余ってれば持ち家は欲しいですね。

しかし、ローンを35年も背負いたくない。

もちろんね、奥様方の言い分も分かります。

そんな気持ちがあるのも分かります。

しかしはたして、家を買ってローン背負うのが安心につながると思うならばそれは少し間違えかも知れません。

1度ファイナンシャルプランナーの勉強をしてみると良いですよ。

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もちろん変化のある時代ですから、物として安心を買うって気持ちも分かります。

しかし物は変化市内かも知れませんが、住んでいる我々人間は変化します。

病気にもかかるし、家族構成だって変わります。

象徴として家を買う気持ちは分かりますが、高すぎませんか？

まとめ、我が家が家を買うならこうする

我が家が家を買うとすればこうですね。

• あと15年は賃貸に住んで様子見
• 子供が育ったタイミングで1,000万以下の中古住宅を取得
• ローンは必ず10年以内に完済

なので、50才くらいまで働いて、貯金や投資をしつつ

10年で完済できるレベルの家を買いますね。

これが現状のベストな買い方だと、ファイナンシャルプランナーの僕は思います。

おしまい

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