こんにちわ。なんでも独学でオッケーマンの私です。
この記事では、独学でなんでも身に着けることのメリットを紹介したいと思います。
私が今まで独学で身につけたスキル
- 英語
- ITインフラ知識
- ライティングスキル
- サーフィン
- ファイナンシャルプランナー
- ウクレレ
- DJ
- 電気工事
- 筋トレ
上記は一例でして、そのほかにも独学で身につけたスキルはたくさんあります。
この記事では独学でオッケーじゃん。という僕の理論を展開します。2分で読めますのでお付き合いください。
新しいスキルを取得するために学校は必要か?
日本では多くの方が技術は学校で習得するものという考えで学校に行きますよね。
新しいスキルを身につけるために学校は必要か?という壁にぶち当たります。
ぶっちゃけ国家資格を目指して必要要件として学校が必要ないなら、行く必要ないと思います。
ですので学校に行くのは半分正解で、半分不正解です。受け身の姿勢だと身につくものも身につかないからです。
学校に行く時間に投資するなら、今すぐに本屋に行って独学のために本を買うべきです。
鉄は熱いうちに打てが鉄則です。
本で勉強した方が良い理由
初動のモチベーションを維持するためです。
人間のモチベーションなんて3日もすればなくなるので、すぐにでも本屋に走り込んで本を買って勉強するのが良いです。
本を買いに行って独学を開始する時間のほうが、学校を待つ時間より短いのでモチベーション維持のためにも本を購入するべきです。
そして、日本には溢れるばかりの本があります。棚1列分くらいの知識を身につければ、少なくとも仕事には困らないレベルになるはずです。
挫折した時に本だけだと安い
「俺は一生これで食っていくぞ!」と考えてみたものの、実際学校に通ってみたら「あれ?やっぱこれ向いていないかも」なんてなるのは少なくないです。
なので、本だけ買って少し自分で勉強を開始してみて、自分に向いてるかどうかを検討してみると時間とお金のロスが最低限になります。
また本は取っておけますので、別の知識と組み合わせて活かしたり、もう一度挑戦してみようと思った時に読み返すことができる資産になります。
1冊2000円だとして、5冊買っても1万円です。これで適性がわかるなら安いもんです。
自力で独学し続けると得られるもの
習うより、自力でもがいて慣れましょう。もがくことが、知識習得への近道です。
例としてサーフィンスクールに通った人と、独学でサーフィンを身につけた人を挙げますね。
サーフィンをサーフィンスクールで習った人
1.サーフィンスクールに申し込む
2.お店の人が道具を全部用意してくれる
3.お店の人が良い波のビーチを選んでくれる
4.お店の人が基本動作を全て教えてくれる
スクールに課金することで楽しい1日が過ごせますが、実際身に付くスキルはオレンジ文字の「基本動作」の部分だけです。
一方、独学でサーフィンを始めた人
1.自分で道具を用意する
2.自分で良い波のビーチを選ぶ
3.自分で基本動作を反復練習する
4.自分で上達過程を検証しながら試行錯誤する
こんな感じでぶっちゃけ独学は地獄です。
下手したら命を落とす可能性もあります、とはいえ学べることはたくさんあります。
・道具の特性、選び方(サーフィン道具の知識がつく)
・良い波の立つビーチの調べ方(気象条件、波の発生する仕組み、地理の知識が身に付く)
・基本動作を反復練習する(運動理論、バランス、栄養、筋トレ、流体力学の知識が身に付く)
独学で、自分で調べながらやっていくことで多くのことが学べます。
一番最強の独学方法は就職です
一番最強の独学方法は就職です。
1.学校に通って2年間で200万払う=200万円損する。
2.本を買って独学して、就職する=本代は掛かるけど回収できる
3.未経験OKの会社に飛び込む=完全無料かつ給料までもらえる。
そして、ある程度スキルを身につけたら経験者として別の会社に転職するのがオススメです。
知識×実務経験=スキルですので、あなたはすごい武器を手に入れたことになっています。
この時点で学校に通った人とはものすごい差がついているはずです。
独学した過程を発信すると良い
独学を発信すると、誰かの役に立つというメリットもあります。
なぜなら、あなたが独学で学んだことは未来の誰かが独学で学ぶ上で必ず通る道だからです。
また、初心者としてでも発信するメリットがあります。初心者ゆえの悩みは初心者が一番わかるからです。
なので、どんどん発信しましょう。どんな情報にも誰かの役に立つ価値があります。
また、このブログでもそうですが、発信した情報に広告を付けることで、お金になります。
関連記事:副業としてのブログ
月1万円くらい入ってくると割と人生が楽しくなるので、自分の困難等を発信するのはおすすめです。
発信することでより理解が進む
発信する=誰かに伝えることなので、前提として伝えたいことについてある程度の理解がないと何も伝わりません。
そのためには、伝えたいことの理解を自分でさらに独学する必要があり、その独学のおかげでより深い理解が手に入ります。
スキルを独学する際のデメリット
独学する際の最大のデメリットは体系的な知識が手に入りづらいということです。
要は全体像が見えないので、「自分に何が足りないか」の把握が難しいです。
なので、そこらへんは詳しい人に聞くなり、職場の人に聞くなりして細かい軌道修正をしましょう。
独学する際には出口戦略が必要でして、具体的には「いつまでにどうなっていたいか」を明確にイメージするのが良いですね。
まとめ、独学は出口さえ見えてればコスパが良い
記事のまとめです。
・本屋さんで勉強して身につくなら独学しましょう
・鉄は熱いうちに打ちましょう
・独学の過程を発信するとお金になります
・就職が最強の独学方法です
以上です。また人生を上手く生きていくためにはお金の知識が必要です。
独学したファイナンシャルプランナーの知識を活かして、オススメのお金に関する本をまとめましたのでこちらもご参照ください。
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