最近はテレビ観なくなった人が増えてるみたいですね。
という私も全くテレビを観なくなった一人でして
ここ数年は全く観ていません。
結論から言うと、テレビがなくても全く困りません。
むしろ早くテレビなんて捨てればよかったと思っています。
テレビを観なくなったらどう生活が変わったか
という記事です。5分で読めます。
テレビを観ないことのメリット
テレビって、自分の欲しくない情報や、欲しくない商品とかをどんどん押し売りしてくるじゃないですか。
幸せそうに映る家族が「このカレー食べれば私たちみたいに幸せになれますよ」とか
「あなたも明日は我が身だから、早くガン保険に入ろうね」とか。
ありとあらゆる商品を押し売りしてきますよね。
そういうのって押し売りされる必要ってありますか?
自分の欲望を取り戻せた
テレビを観なくなった最大のメリットは「自分の欲望を取り戻せた」ことです。
テレビというか、資本主義って娯楽すらも金儲けの手段にするんですよね。
だから芸能人が東京近郊の観光地とか行って、団子とか食べてると「私も行きたい~」ってなるんです。
もちろん、欲望は悪いものじゃないし個人の幸せのためにワクワクするものや事にお金を使うのはよいことです。
しかし、企業はたいして欲しくもないものを、マーケティングや広告で「欲しいような気持にさせる」ことに非常にたけています。その時利用するのがテレビです。
最近は「外から押し付けられる欲望は無視して、自分の心が本当に欲しいもの」にお金を使うようになりました。
なので、テレビを観なくなって「自分の欲望を取り戻せた」ことが最大のメリットです。
圧倒的に自分の時間が増えて主体的に暮らせてる
平成26年の総務省の発表によると、日本人の平均テレビ視聴時間は
平日が168.3分、休日が225.4分だそうです。
現在はもう少し下がっていると仮定して、ざっくり2.5時間で計算すると
1か月で75時間
1年で900時間
これだけの時間をテレビを付けて過ごしていることになります。
これめちゃくちゃ長すぎません?もちろん何か別の作業をしながらの「ながら観」だとは思います。
でもさ、900時間も何か別のことに費やしたら、1年で何かしらの結果は出るようになりますよ。
テレビ観なくなっても暇しませんよ。人間はそんな風にできていません。
この本が暇に関して、世界一詳しく書かれている本だと思います。興味ある方はどうぞ。
芸能人のスキャンダル、自分には1mmも関係なかった
芸能人のスキャンダルとか、ラグビー部ののタックルとか、相撲のビール瓶事件とか
ああいうのを観ると人間って怒りと共に正義感が湧いてくるように出来ています。
しかし、テレビを観なくなった現在、
自分の人生に1mmも関係なかったんだなと分かりました。
怒りを消費するってのがテレビにとって合理的なのは分かるんですよ。
「人間、暇はできない」って昔の哲学者も言ってますからね。要するに暇なんです。
だから怒りを喚起させ、それを消費してるんです。パスカルのパンセも暇についての本質を捉えています。
テレビのメインターゲットは50代の高卒主婦
個人的で申し訳ないですが、僕の友達の一人は某テレビ制作会社お偉いさんです。
その方とお話をした際に、衝撃だったのが「そもそもターゲットは50代の高卒の主婦。その層が一番テレビ観るんだからそれに合わせて作るのが当たり前でしょ。だからあなたみたいな人にとってはたぶんつまらないわ」
なんだかハッキリしました。芸能人がエクセル分からないって言ってたり
わざとアホな発言してるのも、すべて合致が行きました。
50代の高卒の主婦に合わせて番組作ってるんだから、僕みたいな世代にはそもそも合わないんだなと。
まとめ、テレビやっぱ観なくていいよ
うちのテレビは最近はHuluやAmazon プライムビデオの再生専用機になっています。
Fire TV Stickを付ければ映画も簡単に観れるので、お勧めですよ。
我々現代人は忙しいのです。なので、情報を取得選択して自分の欲望に素直に従う!
「欲しい気持ちにさせられてるだけで」実は本当に欲しいものではないかも知れない。
それでは、良い生活を!
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