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【失敗していい】落語に学ぶ人生を楽に生きる方法【ダメでいい】

いやー、辛いわ。

 

また会社で怒られた。

 

頑張っても空回りする悪循環。

んで回りとか見てると余裕でたばこ吸ってたりする人いるし

 

なんで私ばっかり!ってね。

 

そんで勢いで会社出て、外散歩したりしてると

 

すげー暇そうに歩いてるおっちゃんいたりさ、油売ってるサラリーマンいたりするんだよね。

 

 

人生30年生きてさ、結構みんないい加減だなってことにようやく気付いたんだよ。

 

それに気づいただけですげー楽になった。

 

 

20代の頃は正直、勝ちたいとか、有名になりたいとか、負けたくないとか

 

他人を意識した感情が結構僕を支配していた。

 

実はけっこう苦しかった。

上見ればキリないし。

 

下見てもキリないし。

 

じゃあどうやって楽になるんだろうって、考えてたのが20代の後半だった。

 

ヒントを求めて映画を観ても、本を読んでも

 

「努力に努力を重ねて、最後に成功する」のが”あるべき”ストーリーで描かれていた。

 

現実世界に目を向ければ分かるけど、努力すれば必ず報われる訳じゃないよ。

 

 

挫折していった人も、そもそも努力ができない人もいる。

 

 

ああ、俺はこちら側なのか。人生オワタなんて思ったりもした。

 

 

でもさ、たとえダメな人だとしても僕の人生やダメな人の人生は続いていく訳だ。

 

まぬけな人、そそっかしい人、知ったかぶりする人、けちな人、ダメな人。

 

人間はだれでも、なにかしら短所や欠点を持っている。

 

寝ちゃいけない場面で寝てしまう、酒を飲まないと決めてもついつい飲んでしまう。

 

嫉妬、ずるさ、数々の失敗、生きていけばうまくいかない事なんてたくさんあるだろう。

 

そんな人間の業を肯定するのが、落語だ。

 

ダメでいいんだよ、みんなダメなんだから笑い飛ばしちまおうぜってのが落語の魅力。

 

だから僕は落語が好きだ。

 

もし人生うまくいかなくて、少しでも気を楽にしたいなら

 

落語に触れるのがいいよ。気が楽になるから。

 

さて、前置きが長くなったけどそんな中でも好きな噺のご紹介。

 

落語初心者におすすめの「時そば」

「時そば」がとても好き。

かっこつけようとしても、うまくいかないのが自分を見ているようで笑えてくる。

 

 

あらすじ

蕎麦屋をヨイショしておだてながら食べる男。
会計で小銭を数えているときに時刻を訊く。
一つ二つ三つ四つ五つ六つ七つ八つ、今何時だい。9時です。間髪入れずに十、十一、十二、ごちちそうさんと立ち去る。

この様子を見ていたヒマな男が先ほどの行動をいぶかしがる。
さっきの客が1文ごまかしていたことに気づき、自分もやってみようとする。

蕎麦屋に行くが、出されたまずくてヨイショできない。ヨイショは諦めて、やりたかった勘定に取り掛かる
一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、今何時だい?
四つです。 五つ、六つ、七つ。。。まずいそばを食わされた上に、余計に勘定を支払わされてしまう間抜けな噺。

 

もうこの話最高すぎ!出てくる登場人物が愛くるしすぎて大好き。

無理して他人の真似して得しようとして、逆に損してしまうのがなんだか愛らしい。

 

落語から学べる我々のかっこ悪さ

誰もがうまくいって、成功するんじゃないよってのを笑いと共に教えてくれるのが落語。

 

失敗してもいいじゃない?みんな実はうまくいってないんだよってのを落語に教わった気がする。

 

 

かっこつけてもいいし、かっこ悪くてもよい。

誰もがみんな主人公で、あなただって愛くるしい存在なんだよ。

 

 

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