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親として、自分の子供にどこまで介入するべきか:我が家の場合

 

最近では、子供の人生の選択肢に親が介入してくるケースが増えていると見聞きします。

 

子供のことを心配しトラブルなどを未然に防ぎたい親の気持ちは、私も3歳の娘の父親なので嫌というほど分かります。

 

しかし、就職、進学、結婚、趣味、趣向、彼氏・彼女、休日の過ごし方、全てのケースに親が関与する必要はあるのでしょうか。

どのレベルまで、いつまで介入するかの見極めが非常に難しいのが現代です。子育てに正解がないように、生き方に関しても正解はありません。

 

 

親は自分の子供にどこまで介入するべきか。

 

僕はこう考えます

「自分でしたいと意思表示したことに関しては、反対するべきではない」

もちろん、お金を出したりある程度の環境を作ってあげることは必要です。

しかし、選択の時点で「こっちの方が良いんじゃない」とか「それは危ないと思うよ」

と口を出すのは避けるべきだと僕は考えます。

 

子供は何でも自分でやりたい

子供っていつまでも自分でやりたいんですね。

 

小さい子供なら自分で靴を履いてみたいし、自分で洋服を選んでみたい

かっこいいヒーローがいれば真似したい、お人形遊びで自分の世界に没頭したい。

少し大きくなれば友達が食べてる豚メンだって食べたくなるし、逆立だってやってみたい。

自転車だって乗りたいし、車だって運転したい

子供は夢をみて、様々な遊びから素敵な創造性を発揮していきます。

 

子供の全ての行動は、子供自身の学びにもなります。

全力で走って遊べばこんなに楽しい。

ブランコを漕ぎまくると怖いけど楽しい。
悪さをしたら楽しいけど本気で怒られる

 

全ては行動を起こすから学べるんです。

 

子供が輝く場面と子離れ

親の立場で外出すると、他の親がどう子育てをしているかも気になります。

びっくりするくらい親が子供を監視していますね。

僕は常々思うんですが、現代の子供って親に干渉されない場所ってあるんでしょうか?

 

ゲームの中くらいでしょうか?
僕もゲームやるから分かるんですが、ゲームの世界って楽しいんですよ。

見ず知らずの人とレースしたり、一緒にお城作ったり
ドラゴンを倒しに行ったり、チーム戦ペンキを塗り合ったり

 

でもやはりゲームは組まれたプログラムなので創造性に限界があります。

子供の創造性は無限です。クリエイティブの達人です。

容易にレゴブロックを買い与えてヘリコプターを作らせるのと
カブト虫に紐を付けてぶん回してヘリコプターにするの

どちらがクリエイティブでしょうか?

そのクリエイティブさを
「危ないからやめなさい」
とつぶすのは誰でしょうか?

特に男の子は素敵なサムシングを見つけるのが大好きです。
親が干渉してあーだこーだいうことで男の子のワクワク感は減っていき

 

ちっつまんねーなと感じることが増えるかもしれません。

もちろん「あなたそんなこと言ってうちの子供に何かあったらどうするんのよ」

という反論もあるでしょう。

しかし僕は一貫してこう言っています。
「てめーのその態度が子供に向けられてるんだよ、このクソ親が。」

何も否定しなかったうちの母ちゃん

 

母親に「あれはだめ、これはだめ」と言われたことありますか?
考えてみれば、僕は一度も母親に「これをするなあれをするな」と言わずに育ちました。

個人的な話で申し訳ないのですが、小学校でブラック・バス釣りを始めた時も釣り道具1セットとライフジャケットを買ってくれました。
今の時代では小学生だけで自転車に乗って、池や渓流に釣りに行くって結構レアなんじゃないでしょうか?

 

だって危ないでしょう。下手したら溺れて死ぬでしょう。
しかも今の時代は第三者が「あなたの子供が死んだら、あなたは責任どう取るんですか」なんて言ってくる時代です。

しかし僕は小学校の時に釣りがしたかった。足が折れても、いくら眠くても、
ファミコンよりも釣りがしたくて毎日ブラックバス釣りに行っていました。

最近になってそんな話を母親としたときの印象に残った言葉があります。

「やりたいことやって死んだなら、もうそれはもうしょうがない」

なんだか感慨深いですし、小学校の時に既に子供が死ぬことを意識していたのは偉大だなと感じました。

一人で海外に行きたいといった時も「あら、いっておいで」と背中を押してくれました。

空港まで見送りに来てくれました。その時、見送りのゲートで母ちゃんはずっと泣いていましたが
一言も「何かあったら帰ってこい」とか、「うちにいてほしい」とは言いませんでした。

母の基本方針はこうです。
「人がこうしたいと言ったことに関して、文句があるなら必ず代案を出すべき。それがないならただのエゴ」

そもそも子供ですら他人である

 

やはり親として自分の子供には幸せになってほしいものです。
妻とよく話をするのですが、守るべき部分はどんな手を使ってでも守り抜く。
法律、戦闘力、愛情すべての力を総結集して子供を守る。感情的には自分の子供は目に入れても痛くないくらい可愛いですし、他人とは思えません。

 

しかし、事実として自分の子供ですら他人です
だから子供の人生に期待するのもコントロールしようとするのも違うのではないか。

と僕は思うんです。

なので、子育てに関しては子供のやりたいと言ったことは最大限に尊重し
子供の成長の芽を親がつぶしてしまうようなことはしたくないなと僕は考えます。

 

「自分でしたいと言い出すことに関しては、全く介入するべきではない」
これが我が家に代々伝わる掟です。

また、日本にはこんな諺がありますね。

可愛い子には旅をさせろ。

 

どこまで干渉するか、我が家の考えを書いてみました。

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