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寄付した人が得られるもの。信用経済でビール代1000円回ってきた話

寄付した人が得られるもの

 

信用経済という言葉を聞いたことがありますか。

 

少し難しいかもしれないので僕の言葉で説明しますね。

 

貨幣経済で儲けることは、単純に金を稼ぎまくって、札束を積みあげることです。

 

では、信用経済で「儲ける」とはどういうことでしょう。

 

一言でいうと

 

 

「あいつのためなら一肌脱いでやってもいいっしょ!」

 

っていう人を周りに増やすことが

信用経済では「儲ける」ということです。

 

 

でもね、信用経済なんて難しい言葉でカッコつける必要はないんですね。

 

“情けは人の為ならず”

“宵越しの金は持たねぇ”

 

昔から日本には信用に関する知恵があふれていました。

 

今日はそんなことを記事に書きます。

 

簡単なお金の儲け方のマインドの記事はこちら

好き勝手生きるとお金がもらえる時代。お金、どんどんもらっていいんだよ

 

 

金持ちの旦那からお金をもらったエピソード

 

今日ね面白いことがあったんです。

 

 

こんな企画をやってる旦那を見つけました。

 

なので、さっそくPorcaというアプリをダウンロードして

「ビールを配って周りを幸せにしたいから、1000円ください」とおねだりしてみました。

 

すると20秒後にスマホの通知が来て、僕は旦那から1000円を得ることができました。

 

20秒で1,000円稼いだということは時給18万円ですね。それはさておき。

 

僕なりにこの旦那の行為を解釈したので、かみ砕いていきます

 

寄付した人は何を得るのか

寄付すると実は得するんですよ。

 

1.江戸っ子から考える

大好きな言葉の一つに”宵越しの金は持たねえ”という言葉があります。

これは単純に江戸っ子が酒好きのパリピだったわけではありません。

 

当時の状況を振り返ってみましょう。

  • 長屋にセキュリティなし
  • 長屋もすぐ火事になる
  • 泥棒も頻発している

この状況では、お金を貯めていくメリットよりも、デメリットのほうが大きくなってしまいます。

 

その状況で江戸っ子が編み出した知恵こそが。

 

“宵越しの金は持たねえ”

 

失う前に使ってしまえ。友達のために使え。奢れ。

 

そうすれば失った時も熊つぁん八っつぁんが助けてくれんだろ。ワハハハ。

 

これが江戸時代の信用経済スタイル。

 

2.イスラエルのイブラヒム爺さんから考える

イスラエルには「イブラヒム」というおじいさんがいます。

“イブラヒムピースハウス”という宿を経営していて、宿泊費は寄付制で成り立っています。

 

イブラヒムさんの財政状況は悲惨ですが、そんなこと関係なく旅人を迎え入れてご飯をたくさん食べさせてくれます。

 

僕も1週間その宿に泊まり、イブラヒム爺さんに気になっていた質問をしてみました。

「なんでこんなに良い宿を無料に近い形で経営しているの?」

 

イブラヒムさんは何度も聞かれただろう質問にかかわらず真剣に答えてくれました。

 

「いいんだよ。最初にみんなに無料で分け与えてやればさ、俺が世界中どこに行っても俺はお腹が減らないだろ。」

 

「そうだね、もしイブラヒムさんが東京に来たらうちに泊まっていいし俺が一番おいしい寿司をごちそうするよ」

 

「そうだよ。そういうことのために私は最初に分け与えているんだ。まーたぶんその前に死ぬがな!わはははは」

 

これがイブラヒム流の信用経済。

 

3.人類の歴史の視点から考える

僕たちホモサピエンスは何百年という間、狩猟生活を行い小さな村を作って生きてきました。

 

昔は冷蔵庫がなくて保存が利かないため、取れたものの全てを分け合って暮らしていました。

 

獲物を取ってきたから偉いと考える部族はどこを観察してもありませんでした。

全てのものが共有されます。俺のものはお前のものを地でいくのが我々の祖先です。

 

食べものも持ち物もすべて共有されていました。

 

独り占めや強欲はもっとも忌み嫌われる行為でした。

しかもここ数十年の研究で「独り占めすると、独り占めした奴はストレスを感じる」という研究結果が連続で出ています。

 

ものすごく単純に考えてみましょう。

 

一人でスマホ見ながら2万円の寿司を食べるのと

 

「今日は俺のおごりだ!10人でスシロー行くぜえええええ!!」

 

ってどっちが楽しいですか?

 

 

これが我々祖先から続く信用経済。

 

 

まとめ、旦那ありがとう

さて、今回の施しで旦那は30万円も配ったそうです。

 

今回の1件で旦那が得たものは何でしょう。

 

  • 少なくとも俺の信用
  • 俺からの愛
  • 将来俺とビールを飲める時間
  • 「こいつ本当に配る!!良いやつだ!」というみんなからの信用
  • お腹減った時に誰かがご飯くれる安心感
  • 旦那を信頼して助けてくれる仲間

 

 

それって、30万以上の価値があると思いませんか?

 

なんか返さなきゃ!って気分になりますよね。

 

でも大丈夫。こっちから与えられるものがなかったらニコニコ笑っていればいいんです。

仏教ではニコニコ笑ってお返しすることを「和顔施」と言います。

 

良いお顔をしてるだけで周りを幸せにできるので、誰でも無料でできます。

 

さて、旦那に感謝とリスペクトを送りつつ。

さっそくもらったお金でビールを買ってきて配ります。

 

Kumapの旦那が感銘を受け、お金を配るきっかけになった本はこちら。

なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

ほいじゃ!

 

 

 

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